記事 中村明彦
2018新年明けましておめでとうございます。
本年も浜松オープンガーデンのブログにおいで頂き有り難うございます。
1年の初めに種まきからの画像をご覧下さい。
昨年8月28日の種まきです。発芽をすると夜の気温が生育適温の範囲であれば育ちます。
秋まきの種は発芽適温20度くらいの物が多いので保冷箱に入れて発芽をさせます。
種が水を吸うと発芽し、根が出て水を吸い種の中の芽が育ち始めます。
このときに肥料分が多いと塩分で根が枯れてしまいます。
肥料分の少ない種まき用土を使います。
根の先端付近が膨らんでいますが細い根が沢山出るところです。
種から出ているところが緑色になっていますが葉緑素で光合成を始めています。
土の中では色がありません。
双葉が開きました。徒長して茎が長くなっています。
植物は夜の間に生長します。
朝になると光合成で栄養を茎に蓄えて、夜には根から酸素を吸って成長をしています。